どうもこんにちは、けんたろです。
今回は、1万円台で買えるオススメのイヤホンについて紹介します。購入より1年余りくらい普段使いやドラム練習等で使ってなかなか満足、と思ったので簡単ではありますが、感想を書きます。
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- 良かった点①:ノイズキャンセリングがついているのに安価
- 良かった点②:遮音性がすごく高い
- 良かった点③:Hear IDでその人の耳に合ったイコライザ設定ができる
- 良かった点④:最大32時間連続再生可能のバッテリー持続力
- 気になった点①:イヤーウィングが取れやすい
- まとめ
良かった点①:ノイズキャンセリングがついているのに安価
これが一番良かった点にほかならないです。ノイズキャンセリングがついている独立型イヤホンなのにめっちゃ安い。
安いからといって音質が悪いか、といえばそうではなく、少なくとも音が曇っていたり悪いような印象は受けません。
ちなみにノイズキャンセリング機能が搭載しているイヤホンはだいたい3万円台のものが多いです。にもかかわらず、なんとAnker Soundcore Liberty 3 proは12,800円。非常に安価です。(Ankerだけに)
しかも、ノイズキャンセリングの機能もなかなか強力で、高架下で聞こえる電車の走行音さえ鳥のさえずりのごとく激減してくれます。
後述のHear ID機能で使うSoundcoreアプリと併用すると電車の中で聞く場合、道中で聞く場合などシーン別にノイズキャンセリングの強弱を自身でカスタマイズすることも可能です。
良かった点②:遮音性がすごく高い
私がイヤホンを買う際、価格や音質の次に重視するのは装着感や遮音性です。イヤホン自体の形状もしっかりと耳の中に納まっていくので、自分の聴いている音楽に没頭することができます。
私はドラムの練習の際にも、スマホから聞こえる音源をAnker Soundcore Liberty 3 proで使用しています。
ドラムから聴こえる音と音源とのバランスが良くて普段使いやドラム練習にも適しているといった感じがします。
良かった点③:Hear IDでその人の耳に合ったイコライザ設定ができる
Soundcoreアプリ(iOS/Android対応)を使うと、自動でその人の耳にあったイコライザを設定してくれます。
(イコライザとは:低音を上げるか、高音を上げるか設定してくれる機能)
ちなみに私のHear ID測定結果はこちら。
僕の左耳は低音を欲しているそうです。
イコライザくらいHearIDで設定より、手動でやったほうがいいんじゃないの?と私は思いましたが、やってみると、手動設定よりもHear IDで設定したほうが、曲の全体像としてそれぞれの楽器パートの音がくっきり聴こえてくるような感じがしました。
完全に私はHear IDに敗北してしまいました(泣)
良かった点④:最大32時間連続再生可能のバッテリー持続力
なんといってもバッテリー持ちがすごいです。一日使ってケースを充電していなくても丸3日くらいは持ちます。
ちなみにType-C充電です。
充電にかかる時間としては、空の状態からだいたい2時間もあればフル充電まで行くと思います。
気になった点①:イヤーウィングが取れやすい
良いとこだけではなく、1年間使ってみて少し気になった点もありました。私の場合は右耳のイヤーウィングが取れやすかったです。
Anker Soundcore Liberty 3 proは、イヤーチップ(耳の穴にはめるパーツ)とイヤーウィング(耳の外にはめるパーツ)がサイズ別に4種類あり、その中から自分にあった大きさのものを選んでイヤホンに着ける、といった形で自身でイヤホンにつけるパーツをカスタマイズする必要があります。
しばらく使っていたらなぜか右耳のイヤーウィングが何回か取れかけましたので、別売りでイヤーウィングを購入するか検討中です。もしかしたらイヤーウィング自体サイズが合っていないのかもしれません。
こんな感じで右耳だけ取れやすい状態に。
まとめ
そこそこの音質かつ、比較的安価な完全独立型イヤホンを探している方には是非お勧めです。流石に3万円する他社のイヤホンと音質という観点で比べると正直わかりませんが、そこそこいい音で音楽を聴くことはできると思います。
余談ですが、僕のやっているyoutubeでも、Anker Soundcore Liberty 3 proを使用して収録したものがあります。
叩きながらイヤホンが落下するなど起こることなく、ちょうどいい装着感で使用することができました。
ではまた次の記事で。